妊娠から里帰り出産まで HOME > 妊娠中期 7ヶ月(24〜27週) > 7ヶ月生活記
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◆+0日 マタニティヨガ 3回目
(2004/12/1 水曜日) 出産前にはどうしても、赤ちゃんに会える楽しみもあれば、不安もたくさんあります。 そんな時は、必ずお腹に手を当てて、ママと一緒に頑張ろうねと、赤ちゃんを感じながら、深〜い深呼吸を数回すると、少し気分が落ち着き、赤ちゃんも落ちつくそうです。 そのためにも普段から、息を長く使えるテーマ曲を決めて、「今日はこのフレーズまで息継ぎせずに歌えたわ〜」とひとつの息を長く続ける練習をする事によって、陣痛の時も長く息を吐くように出来るそうです。 どうしても当日になると、早い呼吸になったり、息を吸ってばかりで過呼吸になったり、息を止めたりしがちで、いざいきむ前に、ママの体力が消耗してしまい、赤ちゃんもお腹の中で疲れてしまうので、普段から、とにかくゆっくり長い呼吸を心がけるように意識しましょうという事でした。 息を長く使えるテーマ曲…何だろう。お風呂で色々歌ってみたけど、いざという時に浮かばない。 …と、ようやく浮かんだのが、今井美樹の歌。ゆっくり目で息を長く使う歌が多い。よし、今井美樹だ! 毎日歌ってみよう。 ◆+1日 お腹から何かが! (2004/12/2 木曜日) 一番、お腹と向き合えるのは、お風呂に入っている時間だ。 もちろん、寝ている時、起きている時、いつも我が子がいることを感じてはいるのだが、全体的に大きくなっているお腹の形を、直接、観察しながら、手で触れることが出来る。 いつものように触っていると、おへそ右下が少しぽこっと出た。 何だこりゃ〜。もしかして、我が子の体の一部なの?と思い、続けて触っていると、す〜っとへっこみ、いつものように丸みを帯びたお腹に戻った。 その後も触ってみるものの、もう出てこない。 どうやらちょっとしたサービスタイムだったようだ。 これから先には、足の形なんかが出て来たりするの?ますます楽しみだ。 ◆+4日 お腹が少し痛い (2004/12/5 日曜日) おへその右あたりが少しだけ痛い。 ◆+5日 トイレが近すぎる (2004/12/6 月曜日) 左腰あたりが痛い。最近、急に腰痛がきた。 そして、トイレが近すぎます。トイレに行きたい!と思ったらガマン出来ずに、走らないと間に合わない感じです。 ◆+6日 ママ・パパ学級…自治体にて 第1回 (2004/12/7 火曜日) 自治体により、全部で3回ある、ママ・パパ学級。 第1回目は、「いのちの芽生えから誕生まで」
ママ・パパ学級だけど、平日なので、夫婦で来ているは、ほんの少し。 パパさんは、妊娠10ヶ月状態の、妊婦のお腹を再現したような服を着せられ、お腹のふくらみで足元が見えなかったり、体が重たかったりを味わう事が出来、少しだけ妊婦体験が出来るのだ。 はじめに、ビデオを2本。 1つ目は、妊娠する瞬間から、胎児の成長、出産を、実際の映像を交えながらの説明。 出産のシーンは、少々モザイクがかかるものの、頭が少し見え、体全体が出てくるところまでを、実際の映像と、胎児の状態の説明つきで見る事が出来た。 2つ目は、お腹の中にいる赤ちゃんの心拍数を、普段聞いている静かな音、少し騒がしい音をかけた時を比較して、ちゃんとお腹の中でも外の世界を感じている事や、出産後泣いている赤ちゃんに、お腹の中で聞こえていたママの心音聞かせたりする事で、泣き止み、お腹の中の状態を覚えている事のビデオ。 そして、東京に住むある家庭の臨月の検診から、出産1ヶ月後のお宮参りまでの様子である。 陣痛が起こってから電話し、タクシーで病院にかけつけ、そして出産するまでは、本当にリアルで、息をのんで見てしまった。 出産シーンは、お母さんの頑張っている様子が映し出されていて、赤ちゃんが誕生した瞬間に、まだ産まれたての何の処置もされていない赤ちゃんを抱きしめながら、「よく頑張ったね〜。ママですよ〜。」と、涙ながらに赤ちゃんに話しかけていて、パパもすぐに室内に入ってきて感動している様子など。 見ながら、出産シーンに感動して、暗闇の中、私も涙が流れてきてしまった。 陣痛が来るのはきっと大変で、痛い思いもする。でも、それは赤ちゃんがこの世に産まれたがっているサインであって、赤ちゃんも狭い産道を一生懸命通って産まれてくる。 ママと共に、赤ちゃんも苦しいのだ。 私も、我が子がこの世に産まれた瞬間に、「良く頑張ったね〜」とちゃんと言ってあげたいと思った。 続いて、栄養士さんによる、妊娠生活中の栄養の大切さや、自己紹介を含めたグループでの会話。 家の近い人でのグループにしてくれているため、病院が一緒の人もいたりして、それぞれが持っている今の悩みや症状等話す機会を与えてくれて、良い時間でした。 里帰り出産なので、この世に我が子が生まれてくる貴重な瞬間を味わえない事もあり、我が子に限らず、出産というのは、本当に素晴らしい事だと思うのだけど、口で説明といってもなかなか難しく、今日のビデオは、出産を知る事の出来るとても良いビデオだと思ったので、ダンナにもぜひ見て欲しいと思い、次回借りる事にした。 |
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◆+0日 マタニティヨガで胎動復活
4回目 (2004/12/8 水曜日) 週に1時間だけだけど、うっすら汗をかく良い時間だ。 もともと動くのは好きだけど、お腹が痛くなったりすると恐いので、1人だとなかなか動かない。 最近、胎動が少ないなと感じていたけど、ヨガが終わりかける頃に、ポコポコ動き出した。 私が楽しいと感じていると、きっと、お腹の中で我が子も楽しいんだろう。 ◆ お腹の張りと形 今まで、「お腹が張る」という感覚がよくわからなかった。 時々、キュ〜っとお腹の中が締められるような感覚があり、どうやらこれが「お腹が張る」という事らしい。 普段は、全体的に丸い事が一番多く、なぜか右側に寄っている事も多い。 張るのと共に、お腹の形が変形していくこともあり、縦長になることが一番多く、横長になったりもする。 夜、寝ている時にお腹に手を当てていると、ポコンではなく、全体的にじわ〜っと、動いているような感覚があり、お腹の中で、回転しているのかなと思う事も増えてきた。 次回の検診の時にさかごだと、帝王切開の可能性も出てくるので、寝る時を初め、気付いた時には必ず「頭が下よ〜」と言い続ける毎日である。 ◆ 我が子の誕生する日 来年、2005年のカレンダーを手元にし、3月23日に出産予定日と書き込んでみた。 平日の初めに産まれると、その週の週末に。日曜日の夕方とかに産まれると、翌週の週末にパパは初めて我が子に会いにくる事になる。 ふと見ると、3月19日〜21日が、連休となっているのだ! もしかして、19日の早朝あたりに陣痛が来たりすると、ダンナに連絡し、飛行機に乗ったとしても、、出産に間に合うかも!さらにタイミング良ければ、立会い出産になるかもしれない!と、勝手に想像し、喜んでみた。 「パパに一番に会えるかもしれないよ〜」と、我が子に話し掛けてみる。 ダンナが帰り、「もしもこの辺りで、陣痛が来たとして〜」と言ってみる。 一瞬、「そうか!」とは言ったものの、「お前が一番出てきたい時に、出てきたらいいねんで〜。」と、我が子に話し掛けてみる。 そうだね。その通りだ!無事産まれてくれるのが一番であり、この子が出てきたい時に出てくるのが一番だ。 ごめんよ。またまた親の都合というのを考えてしまい、ちょっぴり反省。でも、パパにも早く会いたいよね。ちょっぴり複雑な気分だ。 ◆+6日 ママ・パパ学級…自治体にて 第2回 (2004/12/14 火曜日) 第2回目「新しい命を迎える」
出産予定日の近い人でグループ分けされており、言われた席へ。 はじめに助産師さんにより2〜10ヶ月の胎児の大きさを再現した人形を使ってのお話でした。 陣痛が来るきっかけや出産は人それぞれで、ご自分の二人の出産を例にしたお話や、少しでも不安があれば、先生や助産師さんに必ず聞いて、出来る限りの不安を取り除きましょう。当日は夢中になってしまうけど、陣痛が来るということは、出産が近づいているという事なので、今どのくらい赤ちゃんがおりてきていると意識するためにも、陣痛から出産までの経過を知っておきましょう。あともう少しだと経過がわかると、先も見えるしもっと頑張れますよ。 そして、お腹の中にいても赤ちゃんは外の世界を感じています。 続いて、2才のお子様を持つ先輩ママに2名による出産体験談で、妊娠中にやっておいた方が良かった事として、転勤してきて友達もまわりにいなかったので家にいる事が多かった。妊娠中は普段と色々なものの感じ方が違うとも言うし、もっともっと外に出れば良かったなということでした。 助産院で出産され、陣痛時のよつんばいの状態から動けず、そのまま出産されたそうで、自分の好きなようにさせてくれたのでとてもよい出産が出来たと思う。もちろん出産は大変だったけど、陣痛の間の痛みの波がおさまっている間の時間がとても気持ち良かったそうで、必ず自分にあった少しラクな態勢があるだろうし、病院だと分娩台での出産なので、すべての時間を自由にというわけにはいかないけど、陣痛の間の出来る限りの時間は、好きな音楽や好きな匂いで、自分なりの力を入れる時間とリラックスする時間上手に使い分けて下さい。 今は、買い物に出るといっても、子供を着替えさせ、寄道をたくさんしつつ、子供を中心としての行動です。 子育てしている今、大変だけど楽しい事もたくさんある。でも、妊娠している期間は、もっともっと赤ちゃんとの一体感があって、本当に貴重な時間で、もっと楽しめば良かったなと思う。 そして妊娠後は、気分転換も必要だし、人と話す事によって悩みも解消されたりするので、赤ちゃんが外に出れるようになったら、出来るだけたくさん外に出て、たくさんの人と交流してください。 今思うと、妊娠している期間というのは、本当に貴重な時間なので、妊娠中の皆さんがうらやましいですということでした。 その後、先輩ママ等を交えてのフリートークの場があり、休憩。 続いて和室へ移り、妊婦体操と、陣痛の起こった時の呼吸法や、お腹のさすり方などで、やはり陣痛がきたら、出来るだけ力を上手に抜くためにも息を長く吐くと言う事を教わりました。 来週は、沐浴実習がある。 里帰り予定の我家では、沐浴の1ヶ月の間にダンナがお風呂に入れる事はないだろう。せめて、実習で少しでも実感出来る機会であるので、一緒に参加したいな。 ダンナも、抜けれそうだったら行くと、やる気を見せてくれている。どうか、来れますように・・・。 ◆ 出産 の ビデオ 先週の出産に関するビデオを借りて帰り、ダンナと二人で見る事に。 1つ目は、頭が少しずつ出てくるところから、産まれた瞬間までが見れるビデオなのですが、なかなか目にする事のない映像なので、初めての出産シーンは少しリアル過ぎたようでした。 2つ目は、赤ちゃんは、お腹の中にいても、外の世界を感じてるよという事や、検診のエコーの様子、1つの家族の陣痛時から出産するまでのビデオですが、とても真剣に見てくれてました。 あまり多くを語らないダンナですが、「見て良かった?」と聞くと、「うん」と言っていたので、彼なりに、何かを感じてくれたのかなと思います。 そして、いつも検診後にエコーのビデオで見ている我が子を、リアルタイムで見てみたいということで、里帰り前に、一度だけ検診に一緒に行こうという事になりました。 |
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◆+0日 マタニティヨガ
5回目 (2004/12/15 木曜日) 再び、先週まで一緒に受けていた人が出産し、入院中でした。 陣痛が来た時の痛みは、もちろん痛いという感情の一種のストレスですが、それをストレスだけで感じるか、自分だけ苦しんで産むのではなく、赤ちゃんが頑張って出ようとするからくる痛みで、その痛みをもうすぐ会えるんだと、うれしい痛みと感じれるようになれるように、普段からお腹の中の赤ちゃんに「安心してすべり下りてくるんだよ〜」等と、普段からたくさんの言葉をかけてあげましょう。 そして、お腹の中にはまだ小さいだけけど自分の赤ちゃんがいます。お腹から出して抱きしめる事はまだ出来ないので、息を吐きながら、心の中で必ず話しかけて、お腹に力を入れて腹圧を掛ける事で、赤ちゃんをぎゅ〜っと抱きしめてあげてください。実際にはお腹にいるから抱きしめる事は出来ないけど、感じる事は出来ますよね。赤ちゃんを感じながらの呼吸だと、やさしく長い呼吸になります。そして、顔がやさしい顔に自然となります。 ◆+1日 韓流な1日 (2004/12/16 金曜日) 鹿児島で行われる日韓首脳会議を明日に控え、今週1週間は韓流ウィークとして、ドラマのパネル展やロケ地再現…等の、イベントが行われている。そして本日は、パク・ヨンハのサイン会&トークショーが行われた。 こういうのは東京で行われる事が多いのに、なぜか鹿児島であるのだ。 冬ソナにはまってしまった私は…出来る事なら、行ってみたい。でも、現在妊娠7ヶ月。 おそらく凄い人になるだろうし、ギリギリに行き、将棋倒しにあったりする可能性もある。 幸い、最近は暖かい日も多く、体調も良い。並んで、自分の場所を確保して座ってた方が良いだろう。 でも、少しでも危険と感じたり、体調が悪くなる前に必ず帰ろうと、決心。冷え対策も十分にし、あったかくなる時間から並んだ。 11時開場だったので、自分の場所さえ確保すればゆっくりと待っていられた。狭い空間ではあるけど、出来るだけ態勢を変え、体に負担を与えないように心がけた。押しつぶされる事もなさそうな場所で、とても暖かく、ちょっとした日なたぼっこも出来たので、普段家にいるよりも健康的に過ごせたのではないかいと思う。 夕方になり、サイン会&トークショーが行われ、楽しいひとときを過ごせた。 ただ、帰りは夕方ラッシュとも重なり、凄い人だったので、少し時間をずらし、最後まで安全第一でゆっくりと帰った。 おそらく、母子手帳を持っていたのは私だけかもしれない。 我が子はお腹でどう感じているのだろうか。ママが楽しかったから、きっと楽しかったよね??? ◆+6日 第3回 ママ・パパ学級…自治体にて 第3回 (2004/12/21 火曜日) 第3回目「元気な赤ちゃんを育てるために」
前回同様、出産予定日が近い人でグループが組まれていたので、席へ。 さすがは、沐浴実習。 夫婦揃っての参加がたくさんだ。結局ダンナは、仕事を抜けれず、私一人での参加。 前半は、大学教授によるお話でした。 そして本日のメイン、赤ちゃんと同じくらいの重さと形をした人形を使っての沐浴実習。 最初に保険センターの助産師さんが、ベビー服を脱がせる所から、お風呂に入れ、おむつをしつつ再びベビー服を着せる所までお手本を見せてくれる。 あとに続いて私達。夫婦揃っての参加者は、パパが赤ちゃんをお風呂へ入れる。 テキストの順番を参考にしながら助産師さんの入れている様子を、難しそうに見えたけど、いざやってみると、人形の赤ちゃんなのに、本当の赤ちゃんをお風呂に入れている気分となり、何だかとっても楽しい〜。 実際に入れる時には、赤ちゃんは手足をバタつかせて、慣れるまでは泣いてしまう事もたくさんあるだろう。 洗う順番は、テキスト通りでなくても、色々試してみて、洗いやすい方法でいいそうだ。 我が子に気持ちいい顔を見せてもらう為にも、私と我が子なりの沐浴方法を見つけなくては…。 |
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◆+0日 第7回 産婦人科へ (2004/12/22 水曜日) 内容 … 自分で尿検査・血圧測定 助産師さんによる測定(体重・子宮底・腹囲) 先生による問診・超音波検査(経腹エコー) 診察券提出後、いつも通りに尿検査、血圧を測定し、待合室へ。 助産婦さんに呼ばれ、体重測定。先月は、増え過ぎと言われ、正確な体重増加を測るためにも、同じ服装で行った。 体重増加は0.4キロ。やはり、先月の体重急上昇は、きっと服のせいだ〜!でも、次回の検診はお正月を挟むので、少し注意しなければ…。 お腹周りと、子宮底を測定してもらい、再び待合室へ。 続いて、先生による診察。 先生より
続いて、経腹エコーです。 先月の検診で、「28週くらいにさかごの状態だと、出産までさかごの可能性がある」と言われたので、今日さかごだと、出産までさかごの可能性がある。 この1ヶ月、「頭が下よ〜!」といい続けてきた。今日の検診で、一番気になるところでした。 頭の位置は、下でした!良かった〜。 では、「さかごの可能性は低くなったんですよね?」と、一応、確認。 お腹にいる間は、子宮は狭くなりさかごになる可能性が少なくなるだけで、出産するまではお腹の中で回転し、さかごになる可能性があるそうだ。 せ、先生〜!先月は28週って言ったじゃないですか〜! …しょうがない。可能性は少なくなりつつあるということだろう。 とりあえず、今日は本来あるべき位置に頭があったので、よしとしよう。 「我が子よ。えらかったねぇ。これからもずっと、頭が下よ〜!」 先月よりも大きくなり、もう一度に体全体が画面に映し出されることなく、一部分ずつとなってきている。 顔にはちゃんと、目、鼻、開けている口がついていて、心臓の動き、背骨、手、足 …。 そして、はっきりとは見えないけど、おしりの下に微妙に影が見え隠れしているので、おそらく男の子かな〜言われ、発育も問題ないそうだ。 今日の質問 ・年末年始旅行してもいいですか? → 時期的には大丈夫な時期なので、とくに問題はないでしょう。体調と相談して、自分の判断で、無理のないように。 2週間後に来て下さい。にて本日の診察は終了。 次回は、助産婦外来を予約してみました。 ◆+6日 1人飛行機に (2004/12/28 火曜日) 年末年始は、ダンナと二人、冬でもあったかいであろう沖縄へ行く事にした。 今日までが安定期だけど、もしも何か起こった時を考え、国内旅行。 ダンナの休みは明日からだけど、年末年始で、飛行機が取れず、私だけ1日早く旅立つ事に。 お腹も少し重たく、歩く速度もゆっくりとなってきているので、飛行機は、優先搭乗させてもらう事にした。 以前は、服によっては妊婦とわかってもらえず、自ら優先搭乗させてくださいとは、何となく言いにくかったのだけど、お腹も目立ってきているので、どこからみても妊婦だ。 搭乗させてもらい、ゆっくりと…でも自分なりに少し急ぎ気味に歩いていると、すぐに一般の方々が搭乗してきて、あっという間に抜かされた。 優先搭乗の意味ないではないか〜!もうちょっと、時間おいてからにしてくれたらと思いつつ、自分の席へ。 通路側の自分の席に座って数秒後、窓側の方が来てしまい、再び立ちあがり通路へ。 動作も少し鈍くなっているので、周りの方は迷惑だったろうに…。 以前乗ったときには、まだつわりから抜け切れてなく、強烈な香水の匂いに苦しめられたけど、今回は、振動もあったものの、とくに不快な思いをすることなく、1時間少しの時間が過ごせた。 朝早く出発し、顔色が悪かったようで、スチュワーデスさんが入れ替わりで「ご気分は大丈夫ですか?」と様子を伺いに来てくれた。とっても気を使わせてしまったようだ。 そして着陸前には、これから生まれてくるお子様にと、お子ちゃまにプレゼントされるおもちゃの飛行機と、直筆のポストカードを頂き、心温まるフライトとなった。 我が子がこの飛行機で遊ぶ度に、今日のスチュワーデスさん達を思い出す事になるだろう。 |
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